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カッコウの卵は誰のもの あらすじ [カッコウの卵は誰のもの あらすじ]

「カッコウの卵は誰のもの」のあらすじを振り返ってみたいと思います。





父と娘はいずれもプロのスキー選手。しかし2人は本当の親子関係にはない・・・そんな非常に興味をそそられる設定ではじまる東野圭吾の「カッコウの卵は誰のもの」


スキーの元日本代表である緋田には風美という同じくスキーヤーの娘がいますが、彼女の母親・智代は彼女が2歳になる前に自殺していました。


智代の遺品を整理していた緋田は、風美出産前に流産していたことを知ることになります。では風美は誰の子なのか?


遺伝子を科学的に調べてスター選手を作ろうとしている会社が深く関係していることや、過去の新生児誘拐事件などが複雑に絡み合い、複雑な殺意模様を呈する、そんなところが「カッコウの卵は誰のもの」のあらすじといったところでしょうか?


私も読みましたが、非常に考えさせられるところがある内容であったと同時に、ちょっと設定に無理があったかなという感があったことも事実でした。それにしても天才作家・東野圭吾さんの目の付け所にはいつも感心させられます。

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